公的学会 メンタルケア心理士

公的学会認定資格「メンタルケア心理士」とは?

日本における心理学の資格は大きく分けて3つのカテゴリーに分ける事ができます。大学院を卒業して資格試験を受験する臨床心理士や、公的学会認定の資格、そして非公的学会認定資格となっています。

 

その中でも、公的学会認定資格であるメンタルケア心理士とは一体どの様なものなのでしょうか?

 

公的学会認定のメンタルケア心理士

日本学術会議から認定を受けた機関が発行する資格が、いわゆる公的学会認定の資格を名乗る事ができる訳ですが、こちらの公的学会認定のメンタルケア心理士とは、2011年にメンタルケア学術学会が日本学術会議から日本学術会議協力学術団体として指定された故に、メンタルケア学術学会が認定するメンタルケア心理士は、公的学会認定の資格となりました。

 

資格を取得するには?

心理カウンセラーが活躍する事のできる6つの分野において、相談援助や心理療法、適切な心理カウンセリングを行う事ができる事を証明するこちらの資格は、幾つかの受験資格を満たす必要があります。

 

まず、メンタルケア学術学会が認定する教育機関でメンタルケア心理士の講座を修了した人、認定心理士の資格保有者、また産業カウンセラーの資格保有者そして4年制大学の心理学部の在籍者か卒業生のいづれかである必要があります。

 

同学会認定の教育機関としては、通信講座の大手であるヒューマンアカデミーやTERADA医療福祉カレッジの通信教育校などが、メンタルケア心理士の講座となっています。

 

年に4回行われる資格取得試験の気になる試験内容ですが、生化学や解剖生理学また薬理学などの精神解剖生理学と精神障害に関する知識についての精神医科学、そしてカウンセリングの概要や基本技法に関しての筆記試験と記述問題から成り立っています。

 

試験に合格すると、公的学会認定としてメンタルケア学術学会と財団法人生涯学習開発財団という二つの機関からメンタルケア心理士として認定を受ける事になります。