心理カウンセラー 適正

心理カウンセラーに適正はある?

頼りになる相談相手・イコール…?

「心理カウンセラー」とは、心の中に問題を抱え、相談に訪れた人(クライエント)に対し、心理学的知識を駆使して、問題を解決するお手伝いを行う専門家です。

 

そんな心理カウンセラーに適性はあるのかと聞かれたら、答えはyesです!

 

よく、人に頼られ、相談を持ちかけられる人って、いますよね。

 

お節介な性分だと自認する人が、困っている人の相談相手となり、それはこうすればいいのよ、とずばり指摘して解決の糸口が見つかる場合もあります。

 

けれども、お節介は、多分に自己満足的な面もあることから、相談を持ち掛けられた人はスッキリしても、悩みを抱える人には解決とならないことも少なくありません。

 

ただ、頼られる人には、温かみと包容力を感じさせる点が共通しているもの。

 

心理カウンセラーにも、そのような人間的魅力が欲しいところです。

 

心理カウンセラーに課せられた役割

心理カウンセラーの仕事は、クライエントの話にじっくり耳を傾け、同じ立場に立って、共感することから始まります。

 

前出のような「こうすればいい」のように断定的な言葉は、“口が裂けても”言わず、口をさしはさむこともしません。

 

このことができれば、まず、クライエントの信頼を得ることができます。

 

また、いくら解決を目指すためでも、クライエントの心を思うようにコントロールして解決に導きたい、という管理欲も、心理カウンセラーとしては不適と言えます。

 

喉から手が出るほど“お節介したい”気持ちになっても、冷静に相手の話に耳を傾け、併せてしぐさや表情を観察しながら、クライエントの心の状態を探り、控えめにサポートししながら、クライエントが自発的に問題の解決へと歩み始めるのを辛坊強く待つこと。

 

これが、心理カウンセラーに課せられた務めです。

 

「困っている人の力になりたい」。

 

お節介焼を自認する人も、意思と努力(職業的な訓練)があれば、心理カウンセラーの職に就くことが充分可能です。“お節介焼き”も、すばらしい適性になり得るのです。