心理職 現状

心理職の現状について

心理学の資格を取得して一番気に掛かる事は、取得した資格を通して心理職の現場で活躍できるかどうか、という事でしょう。

 

貴重な時間とお金を費やして取得した心理学の資格であるなら尚更、だれもが是非とも心理職の職に就きたいと願うところですが、今現在日本の心理職の現状はどの様なものなのでしょうか。

 

心理職の現状とは?

今現在の日本の社会的な背景からすると、心理職の需要は高まってきている様に思えます。精神的に問題を抱える人が多くなってきているのは、目に見えて明らかです。

 

精神的トラウマを抱えている人、社会の見えない重圧に耐えている人や発達し過ぎたSNSによって人間関係がこじれ、精神的に疲れ果ててしまっている人が、大人だけでなく子供たちの中にも見受けられます。

 

しかしながら、実際には心理職の認知度はあまり高いものではありません。もちろん、学校や企業においてカウンセリングを設けている所もありますが、それでも他のカウンセリング先進国の様に気軽にカウンセリングを受ける人の数は、日本においてはまだまだ少ないのではないでしょうか。

 

心理職の求人は?

比較的安定した収入を得る事ができる心理職は、やはり何といっても臨床心理士でしょう。心理職の仕事をするうえで、持っていて絶対に損をする事はない資格と言えます。

 

しかしながら、ほとんどの心理職は、離職率が低い職業だけになかなか求人が見つからないのが現状です。たとえあったとしても、すぐに正社員として働ける所と非常勤の就業形態や、パート・アルバイトとして雇われる所など様々です。

 

もしも、ある特定の分野での心理カウンセリングの仕事にだけにこだわるのでなければ、それだけ就職できる機会が増える事でしょう。そういった点を踏まえて、求人があったらいつでも応募できる様に、心理学の資格を前以って取得しておくのは賢明な事かも知れません。

 

もしも見つかった就職先が、自分の望んだ分野のカウンセリング業でなかったとしても、心理カウンセラーとしての経験値は、次のキャリアアップに大変有利となる事を心に留めて置くと良いでしょう。